DGN AutoCADのエクスポート
PDFへのDGN AutoCADフォーマットのエクスポート
Aspose.CAD for .NET APIは、DGN AutoCADファイルを読み込み、PDFフォーマットに変換する機能を提供しました。CadImageクラスがその目的を果たします。
既存のDGNファイルをCadImageとして読み込む必要があります。CadRasterizationOptionsクラスのインスタンスを作成し、さまざまなプロパティを設定します。PdfOptionsクラスのインスタンスを作成し、CadRasterizationOptionsインスタンスを渡します。次に、CadImageクラスのインスタンスのSaveメソッドを呼び出します。
サンプルコード
以下は、DGNをPDFフォーマットに変換/エクスポートするコードのデモンストレーションです。
DGN AutoCADフォーマットのラスタ画像フォーマットへのエクスポート
Aspose.CAD for .NET APIは、DGN AutoCADファイルを読み込み、ラスタ画像に変換する機能を提供しました。CadImageクラスがその目的を果たします。
既存のDGNファイルをCadImageとして読み込む必要があります。CadRasterizationOptionsクラスのインスタンスを作成し、さまざまなプロパティを設定します。JpegOptionsクラスのインスタンスを作成し、CadRasterizationOptionsインスタンスを渡します。次に、CadImageクラスのインスタンスのSaveメソッドを呼び出します。
サンプルコード
以下は、DGNをJPEG画像に変換/エクスポートするコードのデモンストレーションです。
DGN v7の3Dエンティティサポート
Aspose.CAD for .NET APIは、DGN AutoCADファイルを読み込み、DGN v7の3Dエンティティをサポートする機能を提供しました。CadImageクラスがその目的を果たします。各DGN画像は9つの事前定義されたビューをサポートしています。これは1から9までの範囲で列挙されます。エクスポート時にビューが定義されていない場合は、マルチページ出力フォーマット(PDFなど)では、すべてのビューがエクスポートされ、それぞれが別のページに配置されます。DGNファイルフォーマットでは3Dエンティティがサポートされており、2Dもサポートされています。これには、VectorRasterizationOptionsが使用され、TypeOfEntitiesはDGNフォーマットではもはや使用されていません(2Dと3Dは同時にサポートされています)。
サンプルコード
以下は、サポートされているDGN要素を確認するためのサンプルコードです。