GolangをC++経由でワークシートに書き込まずにカスタム関数を直接計算する
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ワークシートに書き込まずにカスタム関数を直接計算
このトピックでは、ワークシートに書き込むことなく直接カスタム関数を計算する方法を説明します。これには、Worksheet::CalculateFormula(System::String formula, CalculationOptions opts)メソッドを使用してください。
このメソッドの使用例を示すサンプルコードをご覧ください。MyCompany::CustomFunction()というカスタム関数を使用し、その値を自分で “Aspose.Cells.” と計算し、その後、この値が自動的にセルA1の値"Welcome to “と連結され、最終的な計算値は"Welcome to Aspose.Cells.“となります。コードでも分かるように、私たちはカスタム関数をどこにも書いておらず、独自のロジックで直接計算しています。
プログラミングサンプル
コンソール出力
上記のサンプルコードのコンソール出力は以下の通りです。
Calculated Value: Welcome to Aspose.Cells.