HTMLに保存する際にCSSのカスタムプロパティを有効にする(GolaingとC++経由)
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可能な使用シナリオ
ExcelファイルをHTMLに保存する際に、同じbase64画像が複数回出現する場合、カスタムプロパティを使用することで画像データを一度だけ保存し、生成されるHTMLのパフォーマンスを向上させることができます。HtmlSaveOptions.GetEnableCssCustomProperties() プロパティを使用し、それを true に設定してください。

次のサンプルコードは、{0} 属性の使用例を示しています。このプロパティがTrueに設定されていない場合の効果もスクリーンショットで示しています。サンプルExcelファイルと生成された出力HTMLをダウンロードして参照してください。
以下のサンプルコードは HtmlSaveOptions.GetEnableCssCustomProperties() プロパティの使用例を示しています。スクリーンショットはこのプロパティが true に設定されていない場合の効果を示しています。このコードで使用されたサンプルExcelファイル(50528260.xlsx)と、生成された出力HTML(50528261.zip)をダウンロードしてください。