GolangをC++経由でExcelからHTMLへの変換中に未使用のスタイルを除外する
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可能な使用シナリオ
Microsoft Excelファイルには多くの未使用のスタイルが含まれる場合があります。これらをHTMLにエクスポートすると、HTMLのサイズが増加する可能性があります。変換時にこれらの未使用スタイルを除外するには、HtmlSaveOptions.GetExcludeUnusedStyles() プロパティを使用します。これを true に設定すると、未使用のスタイルはすべて出力HTMLから除外されます。以下のスクリーンショットは、出力HTML内の未使用スタイルのサンプルを示しています。

ExcelからHTMLへの変換時に未使用のスタイルを除外
以下のサンプルコードは workbook を作成し、未使用の名前付きスタイルも作成します。HtmlSaveOptions.GetExcludeUnusedStyles() が true に設定されている場合、この未使用の名前付きスタイルは 出力HTML にエクスポートされません。ただし、これを false に設定すると、この未使用のスタイルは出力HTML内に存在し、上記スクリーンショットのようにHTMLマークアップで確認できます。