GolangからC++を使ってチャートシリーズのポイントのX値とY値のタイプを見つける

可能な使用シナリオ

時には、シリーズ内のチャートポイントのX値とY値のタイプを知りたい場合があります。Aspose.Cellsは ChartPoint::get_XValueTypeChartPoint::get_YValueType メソッドを提供しており、これらを利用できます。ただし、これらのプロパティを使用する前に Chart::Calculate() を呼び出す必要がある点に注意してください。

チャートシリーズのX値とY値のタイプを検索する

次のサンプルコードは、サンプルExcelファイルをロードし、最初のワークシートの最初のチャートにアクセスします。次に、Chart::Calculate() を呼び出し、最初のチャートポイントのX値とY値の種類を判定してコンソールに出力します。参考のため、以下の出力例を参照してください。

サンプルコード

コンソール出力

X Value Type: IsString

Y Value Type: IsNumeric