ワークシートの管理
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開発者は、Aspose.Cellsの柔軟なAPIを使用してMicrosoft Excelファイルでワークシートを簡単に作成および管理できます。このトピックでは、Microsoft Excelファイルでワークシートを追加および削除する方法について説明します。
Aspose.Cells は Workbook クラスを提供しており、Excel ファイルを表します。Workbook クラスは、Excel ファイル内の各ワークシートにアクセスできる Worksheets コレクションを含みます。
ワークシートは Worksheet クラスで表されます。 Worksheet クラスは、ワークシートの管理に役立つ多くのメソッドを提供します。
新しいExcelファイルにワークシートを追加する
プログラムで新しいExcelファイルを作成するには:
- Worksheet クラスのオブジェクトを作成します。
- WorksheetCollection コレクションの Add メソッドを呼び出します。空のワークシートが自動的にExcelファイルに追加されます。新しいワークシートのシートインデックスを渡すことで参照できます。
- ワークシートの参照を取得します。
- ワークシートで作業を実行します。
- Workbook クラスの Save メソッドを呼び出して、新しいワークシートを含むExcelファイルを保存します。
Sheet Indexを使用してワークシートにアクセスする
次のサンプルコードは、インデックスを指定して任意のワークシートにアクセスまたは取得する方法を示しています。
Sheet Indexを使用してワークシートを削除する
名前でワークシートを削除することは、名前がわかっている場合に便利です。名前がわからない場合は、RemoveAt のオーバーロード版を使用し、ワークシートのシートインデックスを引数として渡します。