Golang経由のC++で組み込みドキュメントプロパティのScaleCropとLinksUpToDateプロパティを設定
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可能な使用シナリオ
GetScaleCrop()およびGetLinksUpToDate()は、OpenXml形式内に定義された2つの拡張組み込みドキュメントプロパティです。これらのプロパティの目的は次のとおりです。
1) ScaleCrop
この要素は、ドキュメントサムネイルの表示モードを示します。この要素をTRUEに設定すると、ドキュメントサムネイルを表示に合わせてスケーリングします。この要素をFALSEに設定すると、ドキュメントサムネイルを表示に合わせてクロップします。
この要素の可能な値は、W3C XML Schema booleanデータ型で定義されています。
2) LinksUpToDate
この要素は、ドキュメント内のハイパーリンクが最新であるかどうかを示します。この要素をTRUEに設定すると、ハイパーリンクが更新されていることを示します。この要素をFALSEに設定すると、ハイパーリンクが更新されていないことを示します。
この要素の可能な値は、W3C XML Schema booleanデータ型で定義されています。
これらのプロパティを示すスクリーンショット

組み込みドキュメントプロパティのScaleCropとLinksUpToDateの設定
以下のサンプルコードは、ワークブックの拡張組み込みドキュメントプロパティであるGetScaleCrop()とGetLinksUpToDate()を設定します。このコードで生成された出力Excelファイルを確認し、拡張子を.zipに変更して内容を解凍し、上のスクリーンショットのようにapp.xmlを表示してください。