GolangとC++でExcelファイルに保存される有効桁数を指定

可能な使用シナリオ

デフォルトでは、Aspose.CellsはExcelファイル内に64ビットの値の有効数字17桁を格納します。これは、MS-Excelが有効数字15桁しか格納しないのとは異なります。Aspose.Cellsの既定の動作を、GetSignificantDigits() プロパティを使用して15桁に変更できます。

Excelファイルに保存する有効桁数を指定

以下のサンプルコードは、Aspose.CellsがExcelファイル内に64ビットの値を格納する際に15桁の有効数字を使用するように強制します。出力Excelファイルを確認してください。拡張子を.zipに変更して解凍すると、Excelファイル内に15桁だけが格納されていることがわかります。以下のスクリーンショットは、GetSignificantDigits() プロパティが出力Excelファイルに与える影響を示しています。

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サンプルコード