シェイプの調整値の変更
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Aspose.Cellsは、形状の調整ポイントを変更するために Shape.getGeometry().getShapeAdjustValues() プロパティを提供しています。Microsoft ExcelのUIでは、調整は黄色のダイヤモンドノードとして表示されます。たとえば:
- 角丸四角形は、円弧を変更するための調整があります
- 三角形は、ポイントの位置を変更するための調整があります
- 台形には、上部の幅を変更する調整があります
- 矢印には、頭部と末尾の形状を変更するための2つの調整があります
この記事では、異なる形状の調整値を変更する Shape.getGeometry().getShapeAdjustValues() プロパティの使用方法について説明します。
図形の調整値を変更
次のサンプルコードでは、ソースのExcelファイルの最初のワークシートの最初の3つの図形にアクセスし、その後、図形の調整値を変更します。以下のスクリーンショットは、調整値を変更する前の図形の外観と、調整値を変更した後の図形の外観を示しています。