Aspose.Cells による出力PDFでUnicode補助文字をレンダリングする
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通常のUnicode文字は2バイトであり、Unicode補助文字は4バイトです。Aspose.Cells はこれらの4バイトのUnicode文字のレンダリングをサポートしています。
Unicode文字標準では、補助文字はU+10000からU+10FFFFまでのコードポイントが割り当てられています。つまり、これらはU+FFFFよりも大きいUnicode文字です。
- UTF-8では、これらの文字はそれぞれ4バイトです。
- UTF-16では、これらの文字は2つのサロゲート(16ビットユニット)が必要です。
Aspose.Cellsによる出力PDFでUnicode補助文字をレンダリングする
以下のスクリーンショットは、Aspose.Cells が ソースエクセルファイル を 出力PDF にレンダリングした方法を示しています。Microsoft Excelと同様に、3つのUnicode補助文字が正確にレンダリングされていることがわかります。
次のサンプルコードを使用して、ソースエクセルファイル を 出力PDF に変換できます。