GridJsサーバーサイドで作業する

GridJsサーバーサイドで作業する

1. startup.csのConfigureServicesでサービスを追加。

   services.AddScoped<IGridJsService, GridJsService>();

2. キャッシュファイルを保存するパスの設定。

次のいずれかの方法を選択できます。

オプション1:Startup.csのConfigureServicesでGridJsOptionsを設定。

   services.Configure<GridJsOptions>(options =>
	{
		options.FileCacheDirectory = TestConfig.TempDir;
	});

オプション2:静的プロパティを直接設定。

   Config.FileCacheDirectory = TestConfig.TempDir;

オプション3:GridCacheForStreamを実装して独自のキャッシュストレージルールを定義。

ローカルファイルストレージの例は次のとおりです:

サーバーサイドストレージの場合、例も提供しています。こちらを確認してください。

https://github.com/aspose-cells/Aspose.Cells-for-.NET/blob/master/Examples_GridJs/Models/AwsCache.cs

詳細なストレージについては、こちらのガイド を参照してください。

3. コントローラーアクションの実装。

1. GridJsControllerBaseを拡張したコントローラーを作成。

public class GridJs2Controller : GridJsControllerBase

2. アクション内でJSONを取得。

アクション内でJSONデータを取得する方法は2つあります:

オプション1:GridJsWorkbookを使用。

GridJsWorkbook wbj = new GridJsWorkbook();
Workbook wb = new Workbook(fullFilePath); 
wbj.ImportExcelFile(wb);
String ret =wbj.ExportToJson(fileName);

オプション2:GridJsControllerBaseのIGridJsServiceを使用。

 String uid= GridJsWorkbook.GetUidForFile(fileName)
 StringBuilder ret= _gridJsService.DetailFileJsonWithUid(fullFilePath, uid);

詳細については、こちらの例をご覧ください: https://github.com/aspose-cells/Aspose.Cells-for-.NET/tree/master/Examples_GridJs