名前付き範囲の追加および参照
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通常、列ラベルと行ラベルがセルをユニークに参照するために使用されます。ただし、セル、セルの範囲、数式、または定数値を表す記述的な名前を作成できます。Nameという単語は、セル、セルの範囲、数式、または定数値を表す文字列を指す場合があります。たとえば、Sales!C20:C30など、理解しにくい範囲を表すためにProductsなどの分かりやすい名前を使用します。ラベルは、同じワークシートのデータを参照する数式に使用できます。他のワークシートの範囲を表す場合は、名前を使用できます。Named rangesは、Microsoft Excelの最も強力な機能の1つです。ユーザーは範囲に名前を割り当て、その名前を数式で使用できます。Aspose.Cells.GridWebは、この機能をサポートしています。
数式での名前付き範囲の追加/参照
GridWebコントロールには、名前付き範囲を操作するための2つのクラス(GridNameおよびGridNameCollection)が用意されています。次のコードスニペットを使用すると、名前付き範囲の作成とそれを数式で使用する方法が理解できます。