Microsoft Excelファイルをエクスポート
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Aspose.Cells.GridWebコントロールを使用してGUIモードでWebサイト上で新しいまたは既存のMicrosoft Excelファイルを作成したり操作したり、ファイルをExcelファイルとして保存することができます。 Aspose.Cells.GridWebはオンラインスプレッドシートエディタとして効果的に機能します。 このトピックでは、グリッドコンテンツをExcelファイルに保存する方法について説明します。
Excelファイルをエクスポート
ファイルとしてエクスポート
Aspose.Cells.GridWebコントロールのコンテンツをExcelファイルとして保存するには:
- Aspose.Cells.GridWebコントロールをWebフォームに追加します。
- 指定したパスに作業内容をExcelファイルとして保存します。
- アプリケーションを実行します。
Aspose.Cells.GridWebコントロールをWebフォームに追加する方法がわからない場合は、WebフォームにGridWebを追加を参照してください。
Aspose.Cells.GridWebコントロールがウィンドウフォームに追加されると、デフォルトのサイズで自動的にインスタンス化され、フォームに追加されます。 Aspose.Cells.GridWebコントロールオブジェクトを作成する必要はありません。 コントロールをドラッグアンドドロップして使用を開始するだけです。
以下のコード例は、グリッドコンテンツをExcelファイルに保存する方法を示しています。
ファイルシステムがNTFSである場合、ASPNETまたはEveryoneユーザーアカウントに読み取り/書き込みアクセスを付与するか、実行時にアクセスが拒否される例外が発生します。
上記のコードスニペットは、いくつかの方法で使用できます。 一般的な方法は、クリック時にグリッドコンテンツをExcelファイルに保存するボタンを追加することです。 Aspose.Cells.GridWebはそのタスクのためのより簡単なアプローチを提供しています。 Aspose.Cells.GridWebにはSaveCommandというイベントがあります。 上記のコードスニペットをSaveCommandイベントのイベントハンドラに追加することで、Aspose.Cells.GridWebの組み込み保存ボタンをクリックして作業を保存できます。
GridWebのSaveCommandイベント
GridWebの組み込みSaveボタンをクリックしてグリッドのコンテンツをExcelに保存
Visual Studioで作業している場合は、プロパティペインでイベントをダブルクリックしてSaveCommandイベントのイベントハンドラを簡単に作成できます。 詳細については、GridWebイベントの使用を参照してください。
ストリームとしてエクスポート
また、グリッドのコンテンツをストリーム(たとえばMemoryStream)に保存することも可能です。