ワークブックのAutoRecoverプロパティを設定する方法
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Aspose.Cellsを使用してブックのAutoRecoverプロパティを設定できます。このプロパティのデフォルト値はtrueです。ブックにfalseを設定すると、Microsoft ExcelはそのExcelファイルのAutoRecover(自動保存)を無効にします。
Aspose.Cellsは、このオプションを有効または無効にするためのWorkbook.Settings.AutoRecoverプロパティを提供しています。
以下のコードは、ブックのWorkbook.Settings.AutoRecoverプロパティの使用方法を説明しています。コードはまずこのプロパティのデフォルト値であるtrueを読み取り、それをfalseと設定してブックを保存します。その後、ブックを再度読み取り、このプロパティの値を読み取ります。この時点での値はfalseです。
ブックのAutoRecoverプロパティを設定するC#コード
出力
上記のサンプルコードのコンソール出力は次の通りです。
AutoRecover: True
AutoRecover: False