ワークシートに条件付き書式設定を適用する

セルの値に基づいた条件付き書式を適用するためのAspose.Cellsの使用

  1. Aspose.Cellsをダウンロードしてインストールします。
    1. Aspose.Cells for Node.js via C++をダウンロードしてください。
  2. 開発コンピュータにインストールします。 すべてのAsposeのコンポーネントは、インストールされると評価モードで動作します。評価モードには時間制限はなく、生成された文書にウォーターマークを注入するだけです。
  3. プロジェクトを作成します。 Node.jsプロジェクトを初期化して開始します。この例はNode.jsコンソールアプリケーションを作成します。
  4. 参照を追加します。 Aspose.Cellsをあなたのプロジェクトに参照として追加します。例として、パッケージを次のようにrequireします:
    const AsposeCells = require("aspose.cells.node");
    
  5. セルの値に基づいて条件付き書式を適用します**。 次のコードは、タスクを達成するために使用されるものです。セルに条件付き書式を適用します。

上記のコードを実行すると、最初のワークシートのセル「A1」に条件付き書式が適用されます。A1に適用される条件付き書式はセルの値に依存します。A1の値が50から100の範囲内なら、条件付き書式により背景色が赤になります。

Aspose.Cellsを使用してセルの値に基づいた条件付き書式を適用する

  1. 数式に応じて条件付き書式を適用する(コードスニペット) 以下はそのタスクを達成するためのコードです。B3に条件付き書式を適用します。

上記のコードを実行すると、最初のワークシートのセル「B3」に条件付き書式が適用されます。適用される条件付き書式は、「B3」の値をB1とB2の合計として計算する式に依存します。