スライサーの挿入
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可能な使用シナリオ
スライサーはデータを迅速にフィルタリングするために使用されます。テーブルまたはピボットテーブルの両方でデータをフィルタリングできます。Microsoft Excelでは、テーブルまたはピボットテーブルを選択し、「挿入」>「スライサー」をクリックすることでスライサーを作成できます。Aspose.Cells for Node.js via C++では、Worksheet.getSlicers().add()メソッドを使用してスライサーを作成することも可能です。
ピボットテーブルにスライサーを作成する
以下のサンプルコードを参照してください。これにより、ピボットテーブルを含むサンプルExcelファイルが読み込まれます。その後、最初の基本ピボットフィールドに基づいてスライサーが作成されます。最後に、ワークブックを出力 XLSXおよび出力 XLSB形式で保存します。以下のスクリーンショットは、Aspose.Cells for Node.js via C++が作成したスライサーを出力Excelファイルに示しています。
サンプルコード
Excelテーブルにスライサーを作成する
次のサンプルコードをご覧ください。これは、テーブルを含むサンプルExcelファイルを読み込みます。それから最初の列に基づいてスライサーを作成します。最後に、ブックを出力XLSX形式で保存します。