ピボットテーブルリボンの無効化
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ピボットテーブルに基づくレポートは有用ですが、ターゲットユーザーがExcelの詳細な知識を持っていない場合はエラーが発生しやすいです。こうした場合、組織はピボットテーブルベースのレポートを変更できないよう制限したいと考えます。追加のフィルターやスライサー、フィールドの追加、またはレポート内の特定の順序変更などの一般的なピボットテーブル機能は、すべてのユーザーに推奨されません。一方で、これらのユーザーはレポートの更新や既存のフィルターやスライサーの使用は可能です。Aspose.Cells for Node.js via C++は、これらのレポートの変更を制限するための機能を開発者に提供しています。これにより、Excelはリボンの無効化機能を提供しており、Aspose.Cells for Node.js via C++も同じ機能を提供します。つまり、開発者はこれらのレポートを修正するコントロールを含むリボンを無効にできます。
Aspose.Cells for Node.js via C++を使ったピボットテーブルリボン無効化方法
次のコードは、シートからピボットテーブルを取得し、setEnableWizardをfalseに設定することでこの機能を示しています。サンプルのピボットテーブルファイルは、このリンクからダウンロードできます。