ライセンス

評価版の制限

ライセンスが指定されていないAspose.Cells製品の評価版は、製品の全機能を提供しますが、1つのプログラムで100ファイルを開くことと評価用ウォーターマークが追加されるワークシートが制限されています。

制限は以下の通りです:

制限は以下の通りです:

1つ目の制限:開いたファイルの数

プログラムを実行する際に、Excelファイルを100個しか開くことができません。アプリケーションがこの数を超えると、例外がスローされます。

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2つ目の制限:評価ウォーターマークの付いたワークシート

このワークシートは常にアクティブなワークシートとして表示されます。ライセンス版では、アクティブなワークシートを他のワークシートに設定することができます。

ライセンスの設定

ライセンスは、製品名、ライセンスされた開発者の数、サブスクリプションの有効期限などの詳細が含まれるプレーンテキストのXMLファイルです。ファイルはデジタル署名されているため、ファイルを変更しないでください。ファイルに行を追加した場合でも、それは無効になります。Aspose.Cellsを利用する前にライセンスを設定する必要があります。アプリケーションまたはプロセスごとにライセンスを1回だけ設定する必要があります。

ライセンスは、次の場所からファイルにロードできます:

  1. 明示的なパス。
  2. ワーキングフォルダ。

コンポーネントにライセンスを付与するには、License.setLicense メソッドを使用します。ライセンスを設定する最も簡単な方法は、Aspose.Cells.jar と同じフォルダにライセンスファイルを配置し、パスを指定せずにファイル名のみを指定することです。次の例に示すように、ファイル名だけを指定します:

この例では、Aspose.Cells は作業フォルダーでライセンスファイルを見つけようとします。

from asposecells.api import License

lic = License()
lic.setLicense("Aspose.Cells.lic")