PDFドキュメントへの添付ファイルの追加

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添付ファイルにはさまざまな情報を含めることができ、さまざまなファイルタイプが可能です。この記事では、PDFファイルに添付ファイルを追加する方法を説明します。

  1. 新しいC++プロジェクトを作成します。
  2. Aspose.PDF DLLへの参照を追加します。
  3. Documentオブジェクトを作成します。
  4. 追加するファイルとファイルの説明を含むFileSpecificationオブジェクトを作成します。
  5. FileSpecification オブジェクトを Document オブジェクトの EmbeddedFiles コレクションに、コレクションの Add メソッドを使って追加します。

EmbeddedFiles コレクションには、PDF ファイル内のすべての添付ファイルが含まれています。次のコードスニペットは、PDF ドキュメントに添付ファイルを追加する方法を示しています。

using namespace System;
using namespace Aspose::Pdf;
using namespace Aspose::Pdf::Text;

void WorkingWithAttachments::AddingAttachment()
{

String _dataDir("C:\\Samples\\");


// ドキュメントを開く

auto pdfDocument = MakeObject<Document>(_dataDir + u"AddAttachment.pdf");


// 添付ファイルとして追加する新しいファイルをセットアップ

auto fileSpecification = MakeObject<FileSpecification>(_dataDir + u"test.txt", u"サンプル テキスト ファイル");


// ドキュメントの添付ファイルコレクションに添付ファイルを追加

pdfDocument->get_EmbeddedFiles()->Add(fileSpecification);


// 新しい出力を保存

pdfDocument->Save(_dataDir + u"AddAttachment_out.pdf");
}
添付ファイルを抽出して保存