Posting AcroForm Data
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AcroForm は PDF ドキュメントの重要なタイプです。 Aspose.Pdf.Facades namespaceを使用してAcroFormを作成および編集するだけでなく、フォームデータをXMLファイルにインポートおよびエクスポートすることもできます。Aspose.PDF for C++のAspose.Pdf.Facades namespaceでは、AcroFormの別の機能を実装することができ、AcroFormデータを外部のウェブページに投稿することができます。このウェブページは、その後、投稿された変数を読み取り、このデータをさらに処理するために使用します。この機能は、データをPDFファイルに保持するだけでなく、サーバーに送信してデータベースなどに保存したい場合に便利です。
実装の詳細
この記事では、Aspose.Pdf.Facades namespaceとFormEditorクラスを使用してAcroFormを作成しようとしました。また、送信ボタンを追加し、そのターゲットURLを設定しました。
以下のコードスニペットは、フォームを作成し、その後ウェブページで投稿されたデータを受け取る方法を示しています。
using namespace System;
using namespace Aspose::Pdf;
void PostingExample() {
// String _dataDir("C:\\Samples\\");
// FormEditorクラスのインスタンスを作成し、入力および出力PDFファイルをバインドする
auto editor = MakeObject<Aspose::Pdf::Facades::FormEditor>("input.pdf", "output.pdf");
// AcroFormフィールドを作成 - 簡潔さのために2つのフィールドのみ作成しました
editor->AddField(Aspose::Pdf::Facades::FieldType::Text, u"firstname", 1, 100, 600, 200, 625);
editor->AddField(Aspose::Pdf::Facades::FieldType::Text, u"lastname", 1, 100, 550, 200, 575);
// 送信ボタンを追加し、ターゲットURLを設定
editor->AddSubmitBtn(u"submitbutton", 1, u"Submit", u"http://localhost/csharptesting/show.aspx", 100, 450, 150, 475);
// 出力PDFファイルを保存
editor->Save();
}