Node.jsでPDFファイルから画像を削除する

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Aspose.PDF for Node.js via C++を使用して、PDFファイルから画像を削除することができます。

PDFから画像を削除したい場合は、AsposePdfDeleteImages関数を使用することができます。Node.js環境で画像を削除するための次のコードスニペットを確認してください。

CommonJS:

  1. requireを呼び出し、asposepdfnodejsモジュールをAsposePdf変数としてインポートします。

  2. 画像が削除されるPDFファイルの名前を指定します。

  3. AsposePdfをPromiseとして呼び出し、画像を削除する操作を実行します。成功した場合はオブジェクトを受け取ります。

  4. 関数AsposePdfDeleteImagesを呼び出します。

  5. PDFから画像を削除します。したがって、‘json.errorCode’が0の場合、操作の結果は"ResultPdfDeleteImages.pdf"に保存されます。json.errorCodeパラメータが0でない場合、そして結果としてファイルにエラーが表示される場合、エラー情報は’json.errorText’に含まれます。


    const AsposePdf = require('asposepdfnodejs');
    const pdf_file = 'Aspose.pdf';
    AsposePdf().then(AsposePdfModule => {
        /* PDFファイルから画像を削除し、"ResultPdfDeleteImages.pdf"に保存します */
        const json = AsposePdfModule.AsposePdfDeleteImages(pdf_file, "ResultPdfDeleteImages.pdf");
        console.log("AsposePdfDeleteImages => %O", json.errorCode == 0 ? json.fileNameResult : json.errorText);
    });

ECMAScript/ES6:

  1. asposepdfnodejsモジュールをインポートします。

  2. 画像を削除するPDFファイルの名前を指定します。

  3. AsposePdfモジュールを初期化します。成功した場合はオブジェクトを受け取ります。

  4. 関数 AsposePdfDeleteImages を呼び出します。

  5. PDFから画像を削除します。したがって、‘json.errorCode’ が0の場合、操作の結果は “ResultPdfDeleteImages.pdf” に保存されます。json.errorCode パラメータが0でなく、その結果、ファイルにエラーが表示される場合、エラー情報は ‘json.errorText’ に含まれます。


    import AsposePdf from 'asposepdfnodejs';
    const AsposePdfModule = await AsposePdf();
    const pdf_file = 'Aspose.pdf';
    /*PDFファイルから画像を削除し、"ResultPdfDeleteImages.pdf" に保存する*/
    const json = AsposePdfModule.AsposePdfDeleteImages(pdf_file, "ResultPdfDeleteImages.pdf");
    console.log("AsposePdfDeleteImages => %O", json.errorCode == 0 ? json.fileNameResult : json.errorText);