ライセンス

Aspose.Slidesの評価

評価版の制限

  • Aspose.Slidesの評価版(ライセンスが指定されていない)は、完全な製品機能を提供しますが、ドキュメントを開くときや保存するときに評価用の透かしを挿入します。
  • プレゼンテーションスライドからテキストを抽出する際には、スライド1枚に制限されています。

Aspose.Slidesのライセンス管理

  • 評価版はライセンスを購入し、それに数行のコードを追加することでライセンスされます(ライセンスを適用するために)。
  • ライセンスは、製品名、ライセンスされた開発者の数、サブスクリプションの有効期限などの詳細を含むプレーンテキストのXMLファイルです。
  • ライセンスファイルはデジタル署名されているため、ファイルを変更しないでください。ファイルの内容に余分な改行を加えるだけでも無効になります。
  • Aspose.Slides for Javaは通常、次の場所でライセンスを探します。
    • 明示的なパス
    • Aspose.Slides.jarを含むフォルダ
  • 評価版に関連する制限を回避するには、Aspose.Slidesを使用する前にライセンスを設定する必要があります。アプリケーションまたはプロセスごとにライセンスを1回設定するだけで済みます。

ライセンスの適用

ライセンスはファイルまたはストリームから読み込むことができます。

ファイル

ライセンスを設定する最も簡単な方法は、ライセンスファイルをAspose.Slides.jarまたはアプリケーションのjarを含むフォルダーに配置することです。

このJavaコードは、ライセンスファイルの設定方法を示しています:

// Licenseクラスをインスタンス化
com.aspose.slides.License license = new com.aspose.slides.License();

// ライセンスファイルのパスを設定
license.setLicense("Aspose.Slides.Java.lic");

ストリーム

ストリームからライセンスを読み込むことができます。このJavaコードは、ストリームからライセンスを適用する方法を示しています:

// Licenseクラスをインスタンス化
com.aspose.slides.License license = new com.aspose.slides.License();

// ストリームを通じてライセンスを設定
license.setLicense(new java.io.FileInputStream("Aspose.Slides.Java.lic"));

PHP/Java Bridge

PHP経由でJavaを使用してAspose.Slidesを使用する場合、PHP/Javaブリッジを通じてライセンスを設定できます。このブリッジにより、PHP構文内でJavaクラスを使用することができます。詳細については、PHPのライセンスを参照してください。

ライセンスの検証

ライセンスが正しく設定されているかどうかを確認するために、ライセンスを検証できます。このJavaコードは、ライセンスを検証する方法を示しています:

License license = new License();
license.setLicense("Aspose.Slides.Java.lic");

if (License.isLicensed()) 
{
    System.out.println("ライセンスが正常です!");
}

スレッドの安全性