ExcelワークブックをPDFに変換する
ExcelワークブックをPDFに変換する
Aspose.Cellsは、ExcelファイルをPDFに変換する機能をサポートし、変換時に高い視覚的忠実度を維持します。
Aspose.CellsはAPIおよびバージョン番号の情報を出力ドキュメントに直接書き込みます。例えば、ドキュメントをPDFにレンダリングすると、Aspose.Cells for Go via C++はApplicationフィールドに’Aspose.Cells’を、PDF Producerフィールドに’aspose.Cells v24.12.0’のような値を設定します。
この情報の変更や削除については、Aspose.Cells for Go via C++に指示を出すことはできませんのでご了承ください。
直接変換
以下の手順に従って、Excelスプレッドシートを直接PDF形式に変換します:
- 空のコンストラクタを呼び出して Workbook クラスのオブジェクトをインスタンス化します。
- 既存のテンプレートファイルを開いたり読み込んだりするか、ワークブックをゼロから作成している場合は、この手順をスキップします。
- Aspose.CellsのAPIを使用して、スプレッドシート上で作業を行います(入力データ、書式設定の適用、数式の設定、画像の挿入など)。
- スプレッドシートのコードが完了したら、Workbook クラスの Save メソッドを呼び出してスプレッドシートを保存します。
ファイル形式はPDFにすべきです。したがって、 SaveFormat の列挙から適切なPDF(事前定義された値)を選択して最終的なPDFドキュメントを生成します。
以下のサンプルコード、サンプルExcelファイル(67338368.xlsx)、および出力PDFを参照してください。
workbook, _ := NewWorkbook_String("67338368.xlsx") | |
workbook.Save_String("67338369.pdf") |