HTMLに保存する際にCSSを無効にする
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可能な使用シナリオ
Excelファイルを1ページのHTMLに保存すると、通常CSS要素はHTMLファイル内に埋め込まれ、HEADセクションに配置されます。メールの本文として貼り付ける場合、ほとんどのメールクライアントはCSS要素を除去し、正しくレンダリングされないことがあります。Aspose.Cellsのバージョン24.12では、任意でCSSを無効にできるオプションが導入されており、スタイルをHTML要素内に直接適用できるようになっています。メールの本文に設定したい場合は、HtmlSaveOptions.DisableCssプロパティをtrueに設定してください。
HTML保存時にCSSを無効にする
以下のサンプルコードは、HtmlSaveOptions.DisableCssプロパティの使用例を示しています。
サンプルコード