OData接続情報を取得する方法

OData接続情報を取得

開発者がExcelファイルからOData情報を取り出す必要がある場合があります。Aspose.Cellsは、Excelファイルに含まれるDataMashup情報を返すWorkbook.DataMashupプロパティを提供します。この情報はDataMashupクラスで表されます。DataMashupクラスにはPowerQueryFormulasプロパティがあり、これはPowerQueryFormulaCollctionコレクションを返します。PowerQueryFormulaCollctionからPowerQueryFormulaとPowerQueryFormulaItemにアクセスできます。

次のコードスニペットは、これらのクラスを使用してOData情報を取得する方法を示しています。

以下のコードスニペットで使用されるソースファイルは参照用に添付されています。

ソースファイル

サンプルコード

コンソール出力

Connection Name: Orders

Name: Source

Value: OData.Feed("https://services.odata.org/V3/Northwind/Northwind.svc/", null, [Implementation="2.0"])

Name: Orders_table

Value: Source{[Name="Orders",Signature="table"]}[Data]