セルの値へのアクセスと変更

セルの値のアクセスおよび変更

文字列の値

セルの値にアクセスし変更する前に、セルへのアクセス方法について知る必要があります。セルへのアクセス方法の詳細については、ワークシートセルへのアクセス を参照してください。

各セルには、StringValueというプロパティがあります。セルにアクセスした後、開発者はStringValueプロパティを使用してセルの文字列値にアクセスできます。セルの値を変更するには、セルの文字列値を更新するための特別なPutValueメソッドが提供されており、これを使用してセルの文字列値を更新できます。

すべての種類の値

セルのオブジェクトのPutValueメソッドには8つのオーバーロードがあり、セル内の任意のタイプの値(Boolean、int、double、DateTime、およびstring)を変更するために使用できます。

PutValueメソッドのオーバーロードバージョンもあり、任意のkind of valueを文字列形式で受け取り、自動的に適切なデータ型に変換できます。これを実現するには、PutValueメソッドの別のパラメーターにtrueというBoolean値を渡します。以下の例に示すように。