GridDesktopのコンテキストメニューの管理

紹介

ContextMenuManagerクラスは、コンテキストメニューアイテムを管理するために使用されます。GridDesktop.ContextMenuManager属性は、ContextMenuManagerオブジェクトのインスタンスを取得します。たとえば、ContextMenuManager.MenuItemAvailable_Copy属性は、コンテキストメニューアイテムの ‘Copy’ が利用可能かどうかを取得または設定します。同様に、異なるコンテキストメニューアイテムに対応する属性があります。

**重要:**デフォルトでは、すべてのコンテキストメニューアイテムがリストに表示されます。

コンテキストメニューの管理

コンテキストメニューアイテムの非表示

このタスクを実行するには、最初にGridDesktopのデフォルトのコンテキストメニューを確認します。

GridDeskopのデフォルトメニュー

todo:image_alt_text

以下のコードを使用して、いくつかのメニューアイテムを非表示にします:

上記のコードを実行した後、一部のメニューアイテムがユーザーには表示されなくなります:

一部のメニューアイテムが非表示になります

todo:image_alt_text

新しいメニューアイテムの追加

以下のコードスニペットを使用してリストに新しいコンテキストメニューアイテムを追加します。

新しいコマンド/オプションのイベントハンドラも指定します。

上記のコードを実行した後、コンテキストメニューに新しいメニューアイテムが表示されます。セルをクリックするとメッセージも表示されます。

リストに新しいメニューアイテムが追加されます

todo:image_alt_text