ピボットテーブルとソースデータ

Pivot Tableのソースデータ

デザイン時にはわからない異なるデータソース(たとえばデータベースなど)からデータを取るピボットテーブルを作成したいときがあります。この記事では、ピボットテーブルのデータソースを動的に変更するアプローチについて説明します。

ピボットテーブルのデータソースを変更する

  1. 新しいデザイナーテンプレートを作成します。
    1. 以下のスクリーンショットに示すように、新しいデザイナーテンプレートファイルを作成します。

    2. その後、DataSourceという名前の範囲を定義します。この範囲はこれらのセルの範囲を参照します。

      デザイナーテンプレートの作成と名前付き範囲の定義、DataSource

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  1. この名前付き範囲に基づいてPivot Tableを作成します。
    1. Microsoft Excelでデータピボットテーブルピボットテーブルおよびピボットチャートレポートを選択します。

    2. 最初のステップで作成した名前付き範囲に基づいてピボットテーブルを作成します。

      DataSourceに基づいてピボットテーブルを作成する

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  1. 対応するフィールドをピボットテーブルの行と列にドラッグし、スクリーンショットに示されているような結果のピボットテーブルを作成します。

対応するフィールドに基づいてピボットテーブルを作成する

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設計したピボットテーブルが以下に示されています。

  1. データオプションの設定で開くときに更新をチェックします。

    ピボットテーブルオプションの設定

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これで、このファイルをデザイナーテンプレートファイルとして保存できます。

  1. 新しいデータを埋め込んでピボットテーブルのソースデータを変更します。
    1. デザイナーテンプレートが作成されたら、次のコードを使用してピボットテーブルのソースデータを変更します。

以下のコード例を実行すると、ピボットテーブルのソースデータが変更されます。