ExcelをODSに変換
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ExcelをODSに変換
ODSファイルは、Apache OpenOffice Suiteの一部であるCalcプログラムによって作成されます。 ODSファイルには、行と列で整理されたデータが格納され、OASIS OpenDocumentベースの標準形式でフォーマットされます。
Aspose.Cells for Python via Javaは、ODSファイルの作業をサポートしています。以下の例は、ExcelをODSファイルに変換する方法を示しています。
直接変換
ExcelファイルをODSに変換するもっとも簡単な方法は、ワークブックをロードし、Workbook.saveメソッドの第2パラメータとしてSaveFormat.ODSを渡すことです。
次のコードスニペットは、Excelを直接ODSに変換する方法を示しています。
ODSドキュメントをODF 1.1または1.2の仕様に保存する
Aspose.Cells for Python via Javaは、ODSファイルをODF 1.1およびODF 1.2の仕様に保存することをサポートしています。そのために、APIはOdsSaveOptions.setStrictSchema11()プロパティを提供しています。このプロパティをtrueに設定すると、ODF 1.1の仕様でファイルが保存されます。デフォルト値はfalseですので、特別な設定なしで保存されるODSファイルはODF 1.2の仕様で保存されます。
次のコードスニペットは、ODF 1.1および1.2の仕様でODSファイルを保存する方法を示しています。