ワークシートに条件付き書式設定を適用する

セルの値に基づいた条件付き書式を適用するためのAspose.Cellsの使用

  1. Aspose.Cellsをダウンロードしてインストールします。
    1. Aspose.Cells for Python via .NETをダウンロードします。
  2. 開発コンピュータにインストールします。 すべてのAsposeのコンポーネントは、インストールされると評価モードで動作します。評価モードには時間制限はなく、生成された文書にウォーターマークを注入するだけです。
  3. プロジェクトを作成します。 Visual Studio.NETを起動し、新しいコンソールアプリケーションを作成します。この例ではPythonのコンソールアプリケーションを作成していますが、VB.NETでも使用できます。
  4. 参照を追加します。 プロジェクトにAspose.Cellsの参照を追加します。
  5. *セルの値に基づいて条件付き書式を適用します。 以下はそのタスクを達成するために使用されるコードです。セルに条件付き書式を適用します。

上記のコードを実行すると、出力ファイル(output.xls)の最初のワークシートのセル“A1”に条件付き書式が適用されます。A1のセル値に応じて条件付き書式が適用されます。A1のセル値が50から100の間の場合、条件付き書式が適用されて背景色が赤になります。

Aspose.Cellsを使用してセルの値に基づいた条件付き書式を適用する

  1. 数式に応じて条件付き書式を適用する(コードスニペット) 以下はそのタスクを達成するためのコードです。B3に条件付き書式を適用します。

上記のコードを実行すると、出力ファイル(output.xls)の最初のワークシートのセル“B3”に条件付き書式が適用されます。適用された条件付き書式は、B1とB2の値を合計する数式に依存します。