スライサーの更新

可能な使用シナリオ

Microsoft Excelでスライサーを更新する場合、そのアイテムを選択または選択解除すると、スライサーテーブルまたはピボットテーブルが更新されます。Aspose.Cells for Python via .NETを使用してスライサーアイテムを選択または選択解除し、その後Slicer.refresh()メソッドを呼び出してスライサーテーブルまたはピボットテーブルを更新してください。

Aspose.Cells for Python Excel Libraryを使用したスライサーの更新方法

次のサンプルコードは、既存のスライサーを含む サンプルExcelファイル を読み込みます。スライサーの2番目と3番目の項目を選択解除し、スライサーを更新します。それからワークブックを出力Excelファイルとして保存します。スクリーンショットには、サンプルコードがサンプルExcelファイルに与えた影響が示されています。スクリーンショットでは、選択された項目を持つスライサーを更新することでピボットテーブルも更新されていることがわかります。

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サンプルコード