数式エディタウィンドウ

Microsoft Excelのセル内で数式を編集するには:

  1. Microsoft Excelでセルを選択します。
  2. ツールバー上でEdit Formulaをクリックして、[編集用式] ダイアログ ボックスを開きます。 (レポート サービス式の追加では、式を編集する例が説明されています。) このダイアログ ボックスには、上部の[編集]領域と下部の[式]領域に分かれています。[式] 領域を使用して [編集] 領域に式を追加します。
  3. レポート フィールドリスト(左側のリスト)からカテゴリ (ユーザー、パラメータ、フィールドなど) を選択します。
  4. 関数 リスト(中央) からタイプを選択します。
  5. 演算子 リスト(右側のリスト) からオプションを選択します。
  6. 挿入をクリックして、式を編集 エリアに追加します。
  7. 式が完成したら、挿入をクリックします。 式がセルに挿入されます。

編集式ダイアログ

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[編集用式] ダイアログ ボックスは、以下で説明されるセクションに分かれています。

編集エリア

ここでは式を作成または編集します。[レポート フィールド]、[関数]、または[演算子]リスト内の任意のコンポーネントをダブルクリックすることで式を作成します。コンポーネントを選択すると、必要な構文が挿入されます。また、手動で式を入力することもできます。

式エリア

式エリアには、式を構築するための情報がリスト化された 3 つのセクションが含まれています。

  • レポート フィールド - 左側のリストにはレポートでアクセス可能なすべてのデータベース フィールドがリスト化されています。作成済みの任意の式またはグループも記載されています。
  • 関数 - 中央のリストには値を返す事前に作成された手順が含まれています。AVERAGE、SUM、COUNT、SIN、UPPERCASE など、計算を実行する関数があります。
  • 演算子 - 式で使用される「動作動詞」。演算子は 2 つ以上の値の間で発生する操作またはアクションを記述します。演算子の例: add、subtract、less than、greater than など。

コントロール

ダイアログ ボックスには、いくつかのコントロールがあります:

ボタン名 説明
Undo アクションを元に戻します。
Paste [式] 領域にリストされたコンポーネントから成る文字列をペーストします。
Insert [編集] 領域内の値を取得して、セルに式として挿入します。
Exit 式エディタを閉じます。