プレゼンテーションのインポート - C++ PowerPoint API

Aspose.Slides for C++を使用すると、他の形式のファイルからプレゼンテーションをインポートできます。Aspose.Slidesは、PDF、HTMLドキュメントなどからプレゼンテーションをインポートするためにSlideCollectionクラスを提供します。

PDFからPowerPointをインポート

この場合、PDFをPowerPointプレゼンテーションに変換します。

pdf-to-powerpoint

  1. プレゼンテーションクラスのオブジェクトをインスタンス化します。
  2. AddFromPdf()メソッドを呼び出し、PDFファイルを渡します。
  3. Save()メソッドを使用して、PowerPoint形式でファイルを保存します。

このC++コードは、PDFからPowerPointへの操作を示しています:

auto pres = System::MakeObject<Presentation>();
    
pres->get_Slides()->AddFromPdf(u"InputPDF.pdf");
pres->Save(u"OutputPresentation.pptx", SaveFormat::Pptx);

HTMLからPowerPointをインポート

この場合、HTMLドキュメントをPowerPointプレゼンテーションに変換します。

  1. Presentationクラスのインスタンスを作成します。
  2. AddFromHtml()メソッドを呼び出し、HTMLファイルを渡します。
  3. Save()メソッドを使用して、PowerPoint形式でファイルを保存します。

このC++コードは、HTMLからPowerPointへの操作を示しています:

auto presentation = System::MakeObject<Presentation>();

{
    auto htmlStream = System::IO::File::OpenRead(u"page.html");
    presentation->get_Slides()->AddFromHtml(htmlStream);
}

presentation->Save(u"MyPresentation.pptx", SaveFormat::Pptx);