メータード ライセンス

メータードキーの適用

  1. Metered クラスのインスタンスを作成します。
  2. 公開キーと非公開キーを SetMeteredKey メソッドに渡します。
  3. 何らかの処理(タスクの実行)を行います。
  4. Metered クラスの GetConsumptionQuantity メソッドを呼び出します。

これまでに消費した API リクエストの数/量が表示されます。

以下のサンプルコードは、メータードライセンスの使用方法を示しています。

// Creates an instance of the Metered class
Aspose.Slides.Metered metered = new Aspose.Slides.Metered();

// Passes the public and private keys to the Metered object
metered.SetMeteredKey("<valid public key>", "<valid private key>");

// Gets the metered data quantity before API call
decimal amountBefore = Aspose.Slides.Metered.GetConsumptionQuantity();
Console.WriteLine("Amount consumed before: " + amountBefore.ToString());

// Do something with Aspose.Slides API here
// ...

// Gets the metered data amount after API call
decimal amountAfter = Aspose.Slides.Metered.GetConsumptionQuantity();
Console.WriteLine("Amount consumed after: " + amountAfter.ToString());

FAQ

メータードライセンスを通常のライセンス(永続または一時)と同じアプリケーションで併用できますか?

はい。メータードは既存の licensing methods と併用できる追加のライセンス機構です。アプリケーション起動時にどの機構を使用するか選択します。

メータードライセンスで消費とみなされるのは操作ですか、ファイルですか?

API の使用量がカウントされます。つまりリクエスト数または操作数です。現在の消費量は consumption‑tracking methods で取得できます。

メータードはインスタンスが頻繁に再起動するマイクロサービスやサーバーレス環境に適していますか?

はい。課金は API 呼び出し単位で行われるため、コールドスタートが頻繁に発生するシナリオでも、メータード計算用に安定したネットワーク接続さえ確保できれば問題ありません。

メータードライセンスを使用した場合、永続ライセンスと比べてライブラリの機能に違いがありますか?

いいえ。機能面での違いはなく、ライセンスと課金の仕組みだけが異なります。

メータードは体験版や一時ライセンスとどのように関係しますか?

体験版は機能制限とウォーターマークがあり、temporary license は 30 日間制限を解除します。メータードは制限を解除し、実際の使用量に基づいて課金します。

消費閾値を超えたときに自動的に予算を制御できますか?

はい。一般的な方法は、tracking methods で現在の消費量を定期的に取得し、アプリケーションや監視レベルで独自の上限やアラートを実装することです。