ファイルの保存

ファイルを保存する異なる方法

Aspose.CellsはMicrosoft Excelファイルを表すWorkbookを提供し、Excelファイルと操作するために必要なメソッドを提供します。WorkbookクラスはExcelファイルを保存するために使用されるSaveメソッドを提供します。Saveメソッドには、ファイルをさまざまな方法で保存するための多くのオーバーロードがあります。ファイルの保存形式はSaveFormat列挙型によって決定されます。

ファイルを任意の場所に保存する

ファイルを保存するには、WorkbookオブジェクトのSaveメソッドを呼び出す際に、ファイル名(ストレージパスを含む)とSaveFormat列挙型から望ましいファイル形式を指定します。

ストリームにファイルを保存する

ファイルをストリームに保存するには、MemoryStreamまたはFileStreamオブジェクトを作成し、WorkbookオブジェクトのSaveメソッドを呼び出してそのストリームオブジェクトにファイルを保存します。Saveメソッドを呼び出す際に、SaveFormat列挙型を使用して望ましいファイル形式を指定します。

PDFにファイルを保存する

希望するコンテンツを PDF ファイルとして保存するために Aspose.Cells for C++ ライブラリを使用する方法について説明されています。Workbook オブジェクトを作成するか、既存の Excel ファイルを読み込んで Workbook オブジェクトを構築し、Save メソッドを呼び出してファイルを PDF に保存します。Save メソッドを呼び出す際には、SaveFormat 列挙型を使用して希望するファイル形式を指定します。