C++ を使用したプレゼンテーションチャートのコールアウト管理
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コールアウトの使用
新しいプロパティ ShowLabelAsDataCallout が DataLabelFormat クラスと IDataLabelFormat インターフェイスに追加されました。このプロパティは、指定したチャートのデータ ラベルをデータ コールアウトとして表示するかデータ ラベルとして表示するかを決定します。以下の例では、コールアウトを設定しています。
ドーナツチャートのコールアウトを設定する
Aspose.Slides for C++ は、ドーナツチャートの系列データ ラベル コールアウト シェイプを設定する機能を提供します。以下にサンプル例を示します。
よくある質問
プレゼンテーションを PDF、HTML5、SVG、または画像に変換した場合、コールアウトは保持されますか?
はい。コールアウトはチャートの描画の一部であるため、PDF、HTML5、SVG、またはraster imagesへエクスポートすると、スライドの書式設定とともに保持されます。
カスタム フォントはコールアウトで機能しますか?また、エクスポート時に外観を保持できますか?
はい。Aspose.Slides は、プレゼンテーションにembedding fontsを埋め込むことをサポートしており、PDF などへのエクスポート時にフォント埋め込みを制御します。これにより、異なるシステム間でもコールアウトの外観が同じまま保持されます。