.NETでプレゼンテーションを作成する

PowerPointプレゼンテーションを作成する

選択したスライドにシンプルな直線を追加するには、以下の手順に従ってください。

  1. Presentationクラスのインスタンスを作成します。
  2. インデックスを使用してスライドの参照を取得します。
  3. Shapesオブジェクトが公開するAddAutoShapeメソッドを使用して、ラインタイプのAutoShapeを追加します。
  4. 修正したプレゼンテーションをPPTXファイルとして保存します。

以下の例では、プレゼンテーションの最初のスライドに線を追加しています。

// プレゼンテーションファイルを表すPresentationオブジェクトをインスタンス化します
using (Presentation presentation = new Presentation())
{
    // 最初のスライドを取得します
    ISlide slide = presentation.Slides[0];

    // ライントタイプのオートシェイプを追加します
    slide.Shapes.AddAutoShape(ShapeType.Line, 50, 150, 300, 0);
    presentation.Save("NewPresentation_out.pptx", SaveFormat.Pptx);
}

プレゼンテーションを作成して保存する

手順: C#でプレゼンテーションを作成して保存する

  1. Presentationクラスのインスタンスを作成します。
  2. _Presentation_をSaveFormatがサポートする任意の形式で保存します。
Presentation presentation = new Presentation();

presentation.Save("OutputPresenation.pptx", SaveFormat.Pptx);

プレゼンテーションを開いて保存する

手順: C#でプレゼンテーションを開いて保存する

  1. 任意の形式(PPT、PPTX、ODPなど)でPresentationクラスのインスタンスを作成します。
  2. _Presentation_をSaveFormatがサポートする任意の形式で保存します。
// PPT、PPTX、ODPなどの任意のサポートファイルをPresentationに読み込みます
Presentation presentation = new Presentation("Sample.odp");

presentation.Save("OutputPresenation.pptx", SaveFormat.Pptx);